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新しい日常(ニュー・ノーマル)



2020年6月号

新型コロナウィルスの感染により影響を受けられた皆さまに、心からお見舞い申しあげます。

【1】新しい日常(ニュー・ノーマル)
【2】セミナーのご案内
【3】取扱いファンドの運用実績(2020年5月29日)
【4】お申込み受付〆切日のご案内


【1】新しい日常(ニュー・ノーマル)

日本でも緊急事態宣言が解除され、次第に街や職場に人の流れが戻ってきています。但し、私たちが今過ごしている新しい日常(ニュー・ノーマル)は、つい数か月前とは全く違った景色に見えているはずです。外出自粛により、リアルと非リアルで過ごす時間がこれまでとは逆転し、在宅勤務やリモートワークを通して働き方そのものの在り方が大きく変わろうとしています。

過去の2度の世界恐慌(1929年世界大恐慌、2008年リーマンショック)と比べて今回の新型コロナウイルス禍では、マーケットの反応に違いが見られます。今回は株式市場が下落後に素早いリバウンドを見せています。原油価格が下落し食料価格も安定した動きを見せています。大恐慌では3年間対策が放置され、リーマンショックでは救済策が1度否決されて、民間金融機関が大打撃を受けました。今回の新型コロナウイルス禍では間髪入れず財政措置対策が打たれ、民間金融機関は痛んでいないことが大きな違いです。

WTI原油先物の5月限価格が今回史上初のマイナスとなったことや、食料価格が各国の輸出規制にもかかわらず上昇しなかったことは、各国の緊急事態宣言と共に需要が瞬間的に消失してしまったことが要因です。交通機関や工場閉鎖によりグローバルサプライチェーンが一時的に寸断された影響はありますが、大震災とくらべても今回は衣食住が足りており、クラスターも農水産業では広がらず、基礎産業には大きなダメージを与えなかったことが救いとなっています。

新型コロナウイルス禍で外食、レジャー、サービスおよび交通系企業が大打撃を受ける一方で、テレワークの普及によりサーバー増強や5Gおよびセキュリティ関連など需要が拡大したIT系企業は繁忙状況です。産業間において伸ばせる分野とそうでない分野が見えてきた数か月間であると云えます。大企業と中小企業・個人経営の格差も気になるところです。資金力のある大企業と比べて、中小企業・個人経営は数か月収入が途絶えると経営困難に陥りやすい状況です。

世界に目を転じると、感染者数が最も多い米国やブラジルでは、感染者の大多数が貧困層やマイノリティに集中している現実があります。先進国で感染者増がピークアウトしても、アフリカやインド、南米などの発展途上国でオーバーシュートし、第2波、第3波に繋がることが懸念されます。先進国においても感染者に対する相互監視が厳しくなっており、IT化が新たな分断の火種を招く恐れもあります。

我々が見ているニュー・ノーマルはまだ入口に過ぎず、ニューが取れてノーマルに定着するまでには更なる試練が待っていることでしょう。弊社ではこれらのトレンドの兆しをいち早くキャッチできるよう、多種多様な情報を織り込んでシステム化した投資戦略に取り組んでいます。

出所:各種メディア、他


【2】 セミナーのご案内
新型コロナウィルスの感染拡大にともない、当面の間新たなセミナーの開催を中止しております。個別のお問い合わせ・ご相談につきましては、お受けいたします。お気軽にご相談ください。

皆様へは大変ご迷惑をおかけいたしますが、事情を鑑みご理解賜りますよう宜しくお願いいたします。



【3】取扱いファンドの運用実績(2020年5月29日)

グリーンA
基準価格
前週比
前月比
年初来
米ドル・クラス 0.61 0.00% -1.61% 3.39%
円・クラス 56.83 0.11% -0.75% 3.57%
ゴールド円・クラス 106.52 -0.45% 1.85% 16.29%
グリーンB
基準価格
前週比
前月比
年初来
米ドル・クラス 0.99 0.00% -1.00% 10.00%
円・クラス 76.69 0.25% -1.06% 8.64%
ゴールド米ドル・クラス 1.19 -0.83% 0.85% 21.43%
ゴールド円・クラス 123.75 -0.38% 1.55% 20.87%
グリーンC
基準価格
前週比
前月比
年初来
米ドル・クラス 0.86 0.00% -2.27% 10.26%
円・クラス 78.64 0.33% -1.63% 9.79%
レッド
基準価格
前週比
前月比
年初来
米ドル・クラス 0.7997 -0.04% -2.70% -13.17%
円・クラス 88.4700 0.07% -2.12% -13.80%
ゴールド米ドル・クラス 0.8231 -0.59% -0.30% -3.79%
ゴールド円・クラス 91.0726 -0.49% 0.30% -4.47%
シルバー米ドル・クラス 0.4849 3.21% 20.03% -13.61%
シルバー円・クラス 53.6566 3.34% 20.75% -14.23%
シャープ・パリティ
基準価格
前週比
前月比
年初来
円・クラス 37.93 0.50% 1.53% -8.95%
ゴールド円・クラス 56.39 -0.34% 4.12% -4.44%

*過去の運用実績は将来の運用実績を示唆・保証するものではありません。
*これらの運用実績は、各種手数料や報酬(申込手数料及び税金は除く)を差し引いた後の純収益です。


【4】お申込み受付〆切日のご案内
スーパーファンド・ジャパン・グリーンA

2020年6月26日(金)

スーパーファンド・ジャパン・グリーンB

2020年6月26日(金)

スーパーファンド・ジャパン・グリーンC

2020年6月26日(金)

スーパーファンド・ジャパン・レッド

2020年6月26日(金)

スーパーファンド・ジャパン・シャープパリティ

2020年6月26日(金)


お問い合わせ
TEL:03-3508-6700(代表)、平日9:00-17:00
FAX:03-3508-6730(代表)
EMAIL:tokyo@superfund.com

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ファンドの純資産価額は各市場などの価格変動によって大きな影響を受けるほか、レバレッジを伴う先物やオプション取引は、急激な損失を被る恐れがあるため、投資元本を大きく割り込む可能性があり、場合によっては投資金額全額を失う可能性があります。ファンドは、その投資元本が保証されたものではなく、預金保険機構の保護対象ではありません。スーパーファンドの特定のファンドに対する投資に伴うリスク、手数料、報酬、費用等の詳細については、該当の目論見書を必ずお読みください。

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本資料に記載されている運用実績は、すべての間接費用(申込手数料及び税金は除く)差し引き後の純収益で表しています。これらの過去の運用実績は将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。

当社の概要

商号: スーパーファンド・ジャパン株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第98号
本店所在地: 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目1番1号 帝国ホテルタワー10階
加入協会等: 日本証券業協会、日本投資者保護基金、(一社)投資信託協会
指定紛争解決機関: 特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
資本金: 275百万円(2020年3月末現在)
主な事業: 金融商品取引業
設立年月日: 2005年11月1日
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