カテゴリー
ニュース

2019年の世界10大リスクを占う



2019年1月号

【1】2019年の世界10大リスクを占う
【2】セミナーのご案内
【3】取扱いファンドの運用実績
【4】運用レポート
【5】お申込み受付日のご案内


【1】2019年の世界10大リスクを占う

米コンサルティング会社ユーラシア・グループが、2019年の世界10大リスクを1月7日に発表しました。1)火種:米欧政治の混迷、同盟関係の弱体化など、2)米中関係:技術、経済、安全保障をめぐる摩擦が激化、3)激化するサイバー戦争:抑止力が利かない問題も露呈へ、4)欧州で広がるポピュリズム:欧州連合の弱体化も、5)米国の内憂:トランプ大統領の不正追及で混乱、6)イノベーション冬の時代:安保上の懸念などで国際協力が停滞、7)国際協調に背を向ける指導者たち:トルコ、ブラジルなど、8)メキシコ:左派の新政権の経済政策に懸念、9)ウクライナ:ロシアとの外交・軍事的な緊張、10)ナイジェリア:大統領選挙(2月)の結果次第で混乱も。

地政学的観点から政治・経済などマクロリスクを分析する同社にとって、2018年は同社創業以来過去20年間で最も大きな予期せぬ危機が起こりうる年であると位置づけ、トップリスクの第1位に中国が米国にかわり世界秩序構築に乗り出す、第3位に地球規模のテクノロジー冷戦が入っていました。2019年10大リスク第1位に挙げられた火種は、米国の民主的な統治機構の衰え、EUへの懐疑論が強まる欧州、米国の同盟関係の弱体化、各国で広がるポピュリズムやナショナリズムなど世界中に燻っており、これらの地政学上のリスクは今後数年間にわたって膨らんでいくと警告しています。Gゼロの影響で国際社会はリーダーシップ不在の状況となっており、EU、NATO、G20、G7、WTO、およびクレムリンの機能が低下し、米中関係、ロシアと近隣諸国の関係が悪化していることが原因だと分析しています。

昨年はAIなどテクノロジーの進歩は豊かさをもたらすと同時にサイバー攻撃のように諸刃の剣ともなり得ることを警告しました。米国は今年初めてもっと強力なサイバー上の能力(先制攻撃能力)を持つことが抑止力となり、国家主体に対してサイバー抑止力が有効であることを示しますが、ハッカーは非国家主体が主力になっておりゲリラ戦の様相を呈しています。テック競争が極めて政治色を帯びるようになり、今年は投資家も市場もその代償を払わされ始める年となると予想しています。実際、年初から株価が乱高下する展開となりました。一方、比較的安全とされる円や金価格の上昇が注目されます。

弊社では、このようなリスクに一元的に左右される資産配分が根源的なリスクと考えており、2018年から2019年にかけて波乱の幕開け(ブラックスワン)となる可能性があることを指摘してきました。弊社のマネージドフュチャーズはこのような局面において優位なパフォーマンスを発揮することは過去のイベント(リーマンショックなど)で実証済みであります。

出所:ユーラシア・グループ、他


【2】 セミナーのご案内
スーパーファンド・ジャパンでは、従来の数多くの資産クラス(株式、債券、不動産など)と長期的な相関性の低い金融商品を提供することで、投資家の皆様のポートフォリオの長期的なパフォーマンスの安定的向上を目指します。
将来のインフレや通貨価値の下落に備え、皆様の金融資産の一部にスーパーファンドを組入れるという、資産形成・資産管理の手法をお薦めしたいと考えています。

どうぞお気軽にご参加ください。

★参加費無料!
★少人数セミナー(各回 5名まで)!
★要予約!

・セミナー開催日 参加をご希望される場合は、前日17時までにお申込ください。

2月14日(水) 18:00~19:00
2月28日(水) 18:00~19:00

・セミナーお申込は、
ホームページ
から、又はお電話にて承ります。

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等(販売手数料および信託報酬等の諸経費、等)をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。



【3】取扱いファンドの運用実績(2018年12月末時点)

グリーンA
基準価格
前週比
前月比
年初来
ファンドレポート
米ドル・クラス 0.53 1.92% 1.92% 0.00%
円・クラス 49.80 -1.07% -2.01% 0.00%
ゴールド円・クラス 72.07 0.07% 1.12% -23.37%
グリーンB
基準価格
前週比
前月比
年初来
ファンドレポート
米ドル・クラス 0.74 2.78% 2.78% -13.95%
円・クラス 58.31 -0.12% -0.83% -25.95%
ゴールド米ドル・クラス 0.70 2.94% 4.48% -26.32%
ゴールド円・クラス 74.42 0.51% 1.72% -27.99%
グリーンC
基準価格
前週比
前月比
年初来
ファンドレポート
米ドル・クラス 0.61 3.39% 5.17% 0.00%
円・クラス 56.44 0.71% 0.16% 0.00%
レッド
基準価格
前週比
前月比
年初来
ファンドレポート
米ドル・クラス 0.8178 3.36% 6.82% -10.51%
円・クラス 92.0331 0.77% 3.16% -12.89%
ゴールド米ドル・クラス 0.6510 5.51% 11.43% -14.77%
ゴールド円・クラス 73.2756 2.85% 7.63% -17.03%
シルバー米ドル・クラス 0.4458 8.94% 16.40% -21.74%
シルバー円・クラス 50.1816 6.22% 12.44% -23.81%
ブルー
基準価格
前週比
前月比
年初来
ファンドレポート
円ヘッジ有・クラス 53.57 -2.55% -7.43% -27.45%
ゴールド円・クラス 64.43 -2.79% -6.37% -30.85%

*過去の運用実績は将来の運用実績を示唆・保証するものではありません。
*これらの運用実績は、各種手数料や報酬(申込手数料及び税金は除く)を差し引いた後の純収益です。


【4】運用レポート
スーパーファンド・レッド(短期マネージド・フューチャーズ戦略)

スーパーファンド・ブルー(世界株式ダイナミックヘッジ戦略)

スーパーファンド・グリーン(マネージド・フューチャーズ戦略)

*金融商品へのご投資には、商品毎に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれや場合によっては投資金額全額を失う恐れがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料を良くお読みください。

【5】お申込み受付日のご案内
スーパーファンド・ジャパン・グリーンA

2019年1月29日(火)

スーパーファンド・ジャパン・グリーンB

2019年1月29日(火)

スーパーファンド・ジャパン・グリーンC

2019年1月29日(火)

スーパーファンド・ジャパン・レッド

2019年1月29日(火)

スーパーファンド・ジャパン・ブルー

2019年1月29日(火)


お問い合わせ
TEL:03-3508-6700(代表)、平日9:00-17:00
FAX:03-3508-6730(代表)
EMAIL:tokyo@superfund.com

資料請求


本資料は、スーパーファンド・ジャパン株式会社が作成したものであり、金融商品取引法に基づく法定の開示資料ではありません。また、本資料は投資に係る参考情報を提供することを目的とし、特定の有価証券の勧誘を目的として作成したものではありません。

スーパーファンドが取扱うファンドは投機性の高い金融商品です。主なリスクには、市場リスク、金利リスク、信用リスク、為替リスク、デリバティブ取引リスクがあります。ファンドのゴールド・クラスの運用実績は、スーパーファンドのトレーディング・システムの運用成果のほかに、円建て金価格の変動による影響を受けます。また、金価格に対して完全にヘッジされる(すなわち金価格に完全に連動する)という保証はありません。同じ投資戦略を採用するスーパーファンドのファンドの運用実績は、手数料・報酬体系の違い、運用資産額の規模、売買のタイミング等、複数の要因(これらに限定されません)に応じて異なります。

ファンドの純資産価額は各市場などの価格変動によって大きな影響を受けるほか、レバレッジを伴う先物やオプション取引は、急激な損失を被る恐れがあるため、投資元本を大きく割り込む可能性があり、場合によっては投資金額全額を失う可能性があります。ファンドは、その投資元本が保証されたものではなく、預金保険機構の保護対象ではありません。スーパーファンドの特定のファンドに対する投資に伴うリスク、手数料、報酬、費用等の詳細については、該当の目論見書を必ずお読みください。

本資料に記載されている情報は、信頼性が高い情報源よりまとめられたものですが、情報に関する正確性、完全性、信頼性を保証するものではなく、将来の運用成果、市場環境の変動等を保証するものでもありません。また、予想指数は、分析時の見解に基づいたものであり、これらの予想指数が変更されても本資料を再発行する義務はありません。本資料に記載されている情報等の利用により生じた損害等に対し、当社は一切責任を負いません。

スーパーファンドは、スーパーファンドブランドのトレーディング・システムを活用したヘッジファンド戦略ファンドの管理・運用、投資顧問業及び営業・マーケティングのサービスを共同で提供する連合事業体です。スーパーファンドが発行した有効な授権書が無い限り、スーパーファンド内の企業は、スーパーファンド内の他の企業の行動に対して責任を負わないものとします。

本資料に記載されている運用実績は、すべての間接費用(申込手数料及び税金は除く)差し引き後の純収益で表しています。これらの過去の運用実績は将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。

当社の概要

商号: スーパーファンド・ジャパン株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第98号
本店所在地: 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目1番1号 帝国ホテルタワー10階
加入協会等: 日本証券業協会、日本投資者保護基金、(一社)投資信託協会
指定紛争解決機関: 特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
資本金: 275百万円(2018年3月末現在)
主な事業: 金融商品取引業
設立年月日: 2005年11月1日
連絡先: 03-3508-6700
ホームページ: http://www.superfund.co.jp/